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「カトリーナ」 のテレビ露出情報

2005年8月29日、アメリカ南部に観測史上最も大きな被害をもたらしたハリケーンの1つ、カトリーナが上陸。アメリカ政府で災害への対応を担うFEMAなどの対応の遅れが被害を大きくしたと指摘され、その後行政や地域の災害対応が見直されるきっかけともなった。ルイジアナ州ニューオーリンズはにぎわいを取り戻しているが、堤防が決壊し壊滅的な被害が出たロウワーナインス地区はまだ復興は思うように進まず住民の6割以上が戻っていない状況。存在感を示しているのがボランティア団体。先月、テキサス州で発生し130人以上が犠牲になった大規模な洪水の被災地では救助や捜索の一端を担っていた。「ユナイテッド・ケイジャン・ネイビー」は20年前、カトリーナで被災したトッド・テレルさんが設立した団体。トランプ政権下でも当局の対応の遅れが指摘される中、災害を自分たちの力で乗り越えようとする草の根の動きが広がっている。

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