ディズニー・アニメーション1万人が選んだ心震えた名シーンを紹介する。数々の名曲を生み出した大ヒット作「アナと雪の女王」2014年公開で世界興行収入約2000億円を記録、2019年公開の「アナと雪の女王2」は約2260億円と大ヒットした。日本語吹替版ではエルサ役の松たか子を始めとする声優陣が歌う数々の楽曲が社会現象となった。触れたものを凍らせる魔法の力を持つ王女エルサと妹アナの物語、魔法が頭を直撃しアナはエルサが魔法を使えるという記憶を消され、エルサは一目に触れないよう部屋に閉じこもり顔を合わせなくなる。戴冠式の日にアナはアレンデールに来ていたハンスと結婚すると報告すると反対し口論となり感情の高ぶりから魔法が暴走、王国を永遠の冬にしてしまいエルサは1人で生きていく決意をする。1万人が選んだ名シーンは「エルサが自由を歌うシーン」ドレスのシーンはシンデレラのオマージュだという。元になったのはアンデルセン童話の雪の女王で童話の中で雪の女王は子どもを連れ去る悪役として登場、初期のエルサは悪役として描かれていたがレット・イット・ゴーの出来上がりを聞いた制作陣が悪役でないと判断しWヒロインとなった。
