東京・東村山市の多磨全生園では、入所者70人の平均年齢は約89歳となり、記憶の継承などが課題になっている。施設の将来像を一緒に考えようという催しがきのう開かれ、地元住民など約60人が参加した。元患者の男性は「自分たちがいなくなったあとも、多磨全生園やハンセン病問題の歴史をどう残していくのか、一緒に考えてほしい」と訴えた。参加者たちは元患者たちが眠る納骨堂や、元患者たちが大切に育ててきた森などを見学した。
© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.