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「ハードテック」 のテレビ露出情報

初回の直撃は麻布台ヒルズ。東京の新名所として人気だが、ガーデンプラザBの4階と5階には日本のイノベーションを即死するための施設がある。それがTokyo Venture Capital Hub。ベンチャーキャピタルとは将来高い成長が見込まれる未上場企業に投資を行う会社のこと。Tokyo Venture Capital Hubは日本初の大規模なベンチャーキャピタルの集積拠点で、投資会社が集まって情報交換をし、日本経済の活性化を目指す場所。直撃すると出迎えてくれたのは森ビルの飛松健太郎。並んでいたのは入居している企業のロゴ。有名な大企業も多い。全体で約60社がスタートアップ投資をやっているという。大企業にもスタートアップに投資する部署があり、ここで交流したり勉強したりしているという。ベンチャーキャピタルには独立系や企業が事業の一環として投資するコーポレートベンチャーキャピタルなどがある。独立系のベンチャーキャピタルがスタートアップを探してきて育成していくが、それをフォローする形で大企業が投資で追いかけていくという。このハブには独立系VCが約10社、大企業が運営するCVCが約50社あり、約60社が入居している。 
独立系VCとCVCが一緒に何をやっているか打ち合わせを直撃。住友生命とスパイラルが打ち合わせを行う。スパイラルキャピタルの運用資産は約600億円で累計投資先はグループ全体で110社以上だという。住友生命のベンチャー投資ファンドは総額80億円。ヘルスケアやフィンテックなどのスタートアップに投資し協業を進めている。気になったのは藤本氏の服装。保険会社はお硬いイメージだがTシャツ姿。その理由について藤本氏は大企業の人が背広着て会議室の向こうに座っているだけだとオープンイノベーションは起きないと指摘され、それからはTシャツ姿にして若作りをしているという。加藤浩次は日本からユニコーン企業は誕生するのか質問。日本でも最近は登場しているといい、ばんばん登場するようにしなければならないとのコメントが出ていた。ユニコーン企業になりやすい業界としてハードテックが挙げられていた。場所を提供している森ビルとしては世の中のトレンドが見えているのがメリットだという。

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