トランプ大統領はSNSへの投稿でFRBのパウエル議長の後任に元理事のウォーシュ氏を指名すると発表。ウォーシュ氏は55歳、ハーバード大学の法科大学院などを卒業後、モルガン・スタンレーで合併、買収を担当し副社長などを歴任。2002年からブッシュ政権下で経済政策の特別補佐館などを歴任。2006年から2011年までFRBの理事として金融危機の対応にあたる。トランプ大統領は利下げを支持する人物を後任に指名すると公言している。FRBの議長は理事から選ばれるためウォーシュ氏は議会上院でまず理事として承認を受けた後、議長としても承認されればことし5月までが任期となっているパウエル議長の後任として就任することになる。欧米メディアは、ウォーシュ氏が利上げに前向きなタカ派だとみられてきたものの、現在は低い金利でもインフレを抑制できるとして利下げを支持する考え方に転換していると伝えている。
