台湾南端の海岸で、太平洋戦争中に犠牲になった日本人の遺骨の調査が始まった。台湾での発掘調査は半世紀ぶり。台湾とフィリピンとの間のバシー海峡は、戦時中、多くの日本軍の輸送船などが撃沈され、「輸送船の墓場」とも呼ばれた。犠牲者は10万人以上とも言われ、乗員らが漂着した海岸で近年、慰霊祭が開かれている。今回の日本政府の調査は、遺骨に関する地元住民の証言などが手掛かり。7月末まで調査は続き、遺骨が見つかれば日本でのDNA鑑定に進む見通し。
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