大谷選手の好調の理由について真中さんは「6月ピッチャーが少し疲れてくる時期ではあるんですけど、大谷選手の場合周りはあんまり関係ないのかなと思いますけどね」などと話した。相手はホワイトソックスで1回オモテ1番指名打者の大谷選手が24号ホームランを放った。ホームランを放ったか怪しかったため1塁に戻ってベースを踏み直した大谷選手。その試合の1回ウラでホワイトソックスが3点を返し逆転。大谷選手の第2打席の3回で2点を返し、4回で大谷選手がタイムリーヒットを放ち4点目を獲得しドジャースが逆転。タイムリーヒットに対し真中さんが「今のはストライクゾーンからボールに来るカット系のボールなのでフェアグラウンドに入れるのは難しいんですけどコンパクトに打った。」などと話した。この試合はドジャースが勝利し、大谷選手は4打数2安打1ホームラン2打点打率.320。9試合連続打点は地震が持つ8打席連続打点の日本人最長記録を更新し球団タイ記録となった。ナショナルリーグの打撃成績では打率ホームランはトップだが今日の2打点で打点成績でもトップ射程圏内に入ってきた。
大谷選手のメジャー通算200本塁打まであと5本。アジア出身選手の最多記録が韓国のチュシンス選手で218本。通算500打点も残り3打点。盗塁も日本人歴代盗塁数単独2位まであと1盗塁。ベネズエラ出身のロハス選手はシーズン開幕からヒットを打った試合は23戦全勝でメジャーリーグ歴代1位の記録。1周間前の今月19日のロッキーズ戦で9回オモテ開始時点で4対9だったがロハス選手がライト前へ初ヒットを放った。1アウト満塁でヘイワード選手がホームランを放ち1点差へ迫る。大谷選手がレフト目へヒットを放ち、スミス選手が2アウト。フリーマン選手が申告敬遠。続いてヘルナンデス選手がノースイングの判定をされたが、ロッキーズのブラック監督が抗議をし退場させられた。試合再開後の初級で3ランホームランを放ち逆転。
ロハス選手がケガで離脱をしているムーキー・ベッツ選手にアドバイスを送っていた。ムーキー・ベッツ選手は去年から内野手に転向し今年はショートとして出ていた。ロハス選手は守備が得意で熱血指導をしていた。真中さんは「コーチが直接指導するのと先輩からの指導って違うんですよね。」などとコメントした。大谷選手は昨日の試合前にキャッチボールを行っていた。アメリカメディアによると右肘の手術をしたあと初めて27.4mのキャッチボールを行った。真中さんは「まだ30m投げてないので、本格的に試合となると来年くらいにはなりますよね。」などとコメントした。山本投手は16日の登板で右肩の痛み損傷があったが監督は「新たな進展はない。まだキャッチボールは再開していない」などとコメントしている。真中さんは「腱板と言うと結構長くかかる場合もあるし経過次第ですよね」などとコメントした。