- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
センターへ一直線。大谷選手の特大ホームラン。今シーズンメジャーで誰よりも遠くへ飛ばした。
- キーワード
- 大谷翔平
オープニング映像とオープニングの挨拶。
本日の試合でドジャースは序盤に打ち込まれた。5点をリードされ打席に入る前には大谷選手がベンチでバットを握りしめる姿があった。第3打席で放ったホームランはセンターの頭上を超えスタンドの茂みの中へ。今シーズン第20号ソロホームランとなった。これで4年連続20本自身が持つ日本人記録を更新した。また、ホームランランキングでナ・リーグトップに君臨するブレーブスのオズナ選手に20本で並んでいる。今日のホームランっは飛距離145.1m今シーズンメジャーリーグのホームランの中で最も長い飛距離。これまで今シーズンの最長はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手とエンゼルスのマイク・トラウト選手の144.2mだった。それを大谷選手が上回った。クアーズ・フィールドは投手の墓場と言われるほどピッチャーに不利。背景にロッキー山脈が聳えるクアーズ・フィールドは標高1600mに位置し空気が薄いためホームランの出やすい球場と言われている。今日の飛距離は145.1m打球速度約182キロ。この球場では2001年にメジャー歴代最多本塁打数を誇るバリー・ボンズ選手が148.7mのホームランを打っていてこの記録に続く特大アーチとなった。
- キーワード
- アトランタ・ブレーブスアーロン・ジャッジオースティン・ゴンバークアーズ・フィールドコロラド・ロッキーズテオスカー・ヘルナンデスニューヨーク・ヤンキースバリー・ボンズマイク・トラウトマーセル・オズナロサンゼルス・エンゼルスロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
大量失点で負けているためか大谷選手はベンチでもあまり笑顔を見せなかった。9回でヘイワード選手の満塁ホームランで1点差に迫ると続く大谷選手はヒットで出塁。フリーマン選手は申告敬遠。2アウト1,2塁となり打席にはヘルナンデス選手。スイングしたとロッキーズのブラック監督が抗議をするが認められず退場処分に。その直後、逆転の3ランホームランを放った。この回ドジャースは一気に7点を得点し11対9で逆転勝利を飾った。試合後ロバーツ監督は大谷選手の本塁打について「凄いねあんなの初めて見たよ」などとコメントした。大谷選手にホームランを打たれたゴンバー投手は「彼は地球上で最高の選手です」などとコメントした。MVPの模擬投票で42人中25票が大谷選手に集まりナ・リーグ1位になった。理由についてMLB公式サイトは「最高に素晴らしい大谷が健康でシーズンを全うできたらMVP獲得は野球界で最も予測できることだ」などとした。去年のMVP発表では愛犬デコピンをお披露目し話題になった。きのうは愛犬デコピンの誕生日で大谷選手は頭に王冠を乗せた姿をSNSに投稿。そばにはケーキのおもちゃもあった。1歳の誕生日と思われる。デコピンがボブルヘッドになった。このボブルヘッドは8月28日のオリオールズ戦でプレゼントされる。
今シーズンメジャー最長となる145mのホームランを放った大谷翔平。なぜあれだけボールを飛ばすことができるのか、元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんに話を聞く。ドジャースは9回に7点を取り大逆転した。大谷は6回にHRを放った。特大になった理由について五十嵐さんは第1、2打席目に外に逃げていくボールを強引に引っ張ってしまい3打席目にスイングを修正したなどと話した。五十嵐さんは打順が変わったがHR数が減るということないと思うという。
東京都内では昨日から一転、今も30度に迫る暑さが続いている。番組では日本有数の暑い町を取材。すると、熱中症にならないためのヒントがあった。愛知県の小学校では暑さ対策のため日傘を推進。東京のホットスポット、練馬でも無料のひんやりスポットがあった。
真夏日をすでに8日記録している東京・練馬区。去年だけでも熱中症で19人が亡くなった。そのため、新たな熱中症対策が立てられている。練馬区内では154か所に涼みどころを設けた。薬局では商品を買わなくともクールダウンできる。区の職員が高齢者の家を訪問し見回りを行う。1人暮らしの77歳男性はまだエアコンを 稼働していない。練馬区は部屋の温度や湿度が高くなると注意を促すシステムも導入。この日訪れた男性も夜だけ冷房を使うなど意識は変わってきている。日本有数の暑い町として知られる大分・日田市。暑い町には普通の家にはない対策グッズがあった。
猛暑日手前の暑さになった大分・日田市。日田の暑さには3つの理由がある。まずは山々に囲まれた盆地にあり熱がこもりやすい特徴があること。更に熱風が山を吹き下りるフェーン現象により気温が上がる。また内陸に位置し海風も期待できない。体操教室は熱心に運動する人々でにぎわっていた。人口6万のうち3割以上が高齢者。必要なのはやはり体力。家でも対策が欠かせない。いくつもの植物を置いたグリーンカーテンで日よけ。更に、打ち水をすることで体感温度は1.5度ほど下がるといわれている。そして、家になくてはならないのが温度計。大分・日田市では暑さを生かしたスイカ作りが盛ん。灼熱の昼の暑さと夜との寒暖差のもとで育てた日田のスイカは糖度の高さが自慢。87歳、スイカ農家の齊藤さんは炎天下の作業だが熱中症には一度もなったことがないという。家にお邪魔すると目を引いたのは食事。梅干し、明太子など塩分を多めにとることで暑さを乗り切っている。水分補給はスイカでしていた。
4月、秋田市に現れた白黒の縞模様に細長いくちばしと頭に角のある鳥。日本野鳥の会秋田県支部・加藤正敏事務局長は「ヤツガシラという鳥」などとコメント。地面にくちばしなどを突き刺して地面にいる虫を取って食べているという。ヤツガシラはヨーロッパやアメリカなど広く分布しており、日本にも春や秋にまれに飛来する事がある。頭に生えているのは冠羽といい驚いた時に広がる。加藤さんはヤツガシラをみつけても近づかずにそっと観察してほしいと話した。
食事・デザートで1年中食べられているバナナ。最適な保存方法についてバナナの生産販売大手のドールの中島さんに聞いた。中島さんは「バナナの保存方法は季節によって変えてみてください。」などと話した。バナナにとって最適な温度は14℃から20℃の間と言われているため基本は常温保存。外の気温が寒い冬場は部屋の中で比較的温かい理文具やダイニングに置くと良い。外の気温が高い夏は冬に比べて速く追熟進むため長持ちさせたい場合は冷蔵庫の野菜室に保存するのがおすすめだという。これからの季節は冷蔵がおすすめ。しかしバナナは冷気に当たると皮の部分が黒ずむため冷蔵の際には新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室に保存することをおすすめしている。冷凍保存の場合は1本ずつ皮を剥いてラップをしないと食べる時に皮が剥けなくなってしまう。
福井県越前市の観光農園どんぐり山ではサクランボ狩りが人気。JAさがえ西村山・アグリランド産直センターでのサクランボの品評会。日本一のサクランボの産地、山形県。山形市立南山形小学校では地元で収穫されたサクランボを味わうサクランボ給食。収穫されたばかりの「佐藤錦」がお皿の上に。
英国訪問を控えた天皇陛下が皇居で会見を行い、雅子さまとの思い出の地を訪れることを「心待ちにしている」と語られた。1985年、当時25歳の天皇陛下はオックスフォード大学に留学中で自転車で市内を散策される様子が映像に残っている。雅子さまも外交官だった当時、オックスフォード大学に留学されている。雅子さまが学ばれたベリオール・カレッジの創立は1263年、日本でいうと鎌倉時代。雅子さまは2年間国際関係論を学ばれた。両陛下の英国訪問は22日から。ロンドンをはじめお二人のゆかりの地、オックスフォードも訪れる予定。
告示日を明日に控えた都知事選の候補者4人が午後5時半まで日本記者クラブで共同の記者会見に臨んだ。小池百合子知事は首都防衛、蓮舫氏は若手の手取り増、石丸伸二氏は政治屋の一掃、田母神俊雄氏は結果を出す政治などと話した。これまでに過去最多人数の58人が立候補を表明している。報道陣からは、プロフィール学歴問題について、決定的な証明などは出せないか、小池都政が自民党と二人三脚になっていて、これでは改革できないと最初の会見で言っていたがきのうは触れていない、小池氏はいまの自民党をどのように評価するのか、など。東京都知事選はあす告示、来月7日投開票。
8回終了時:ドジャース4−9ロッキーズ。ドジャース・大谷翔平がナリーグトップに並ぶ20号HR。チームメイトに迎えられると犬ポーズ。
ドジャース11−9ロッキーズ。ドジャースは9回に7点を取って大逆転。大谷翔平も勝利に貢献。
「安くてうまい」が代名詞のたこ焼きがピンチ。タコが値上がり。スーパー・アキダイ関町本店(東京都練馬区)の売り場に並んだ海外産真ダコは100g399円。国産牛は100g328円。茨城県神栖市の水産加工会社・津久勝。アフリカ大陸の西側に位置するモーリタニアから船で運ばれたタコ。1日5t以上のタコを出荷。入荷量が激減、価格が急上昇。モーリタニア産のタコを巡る競争に日本が負けたのが原因。鹿嶋市のスーパーではタコの唐揚げやタコ飯などの総菜が人気。地元の鹿島たこをふんだんに使っている。
横浜駅から約6km、横浜市保土ケ谷区にある笹山団地。笹山団地と横浜駅西口を結ぶ路線15本が減便に。1960年代後半、高度経済成長期に建てられた笹山団地。860世帯、約1300人が暮らしている。65歳以上の住人がいる世帯が全体の75%を占め、高齢化が進行。50年前から笹山団地で暮らす男性。妻が介護施設にいるため一人暮らし。夕食を買いに週に数回横浜駅に出る。男性はこの先の暮らしへの不安を募らせていた。減便は通勤で利用する人にも大きな影響が出ていた。