世界バレー。男子がフィリピンで始まる。女子チームがタイから帰国した。約2週間の激闘を終えた女子日本代表。キャプテンの石川真佑は大会を振り返って「試合を重ねていくごとにそれぞれが成長すること多かった」と話した。日曜日、メダルをかけバレー大国ブラジルとの3位決定戦。15年ぶりのメダル獲得とはならず4位だった。石川はサーブポイントで大会2位にランクイン。ほかにも上位に日本の選手たちの名前が。サーブという新たな武器を得てアクバシュ体制1年目で国際大会4位の成績を残した。
51年ぶりのメダルを目指す男子。世界バレー直前に強化試合を4試合行った。2試合でチームトップの得点をあげたのはキャプテンの石川祐希。さらに世界ランク2位のイタリア戦で課題の一つでもあるブロックでアピールしたのは西本圭吾。髙橋藍は「勢いっていうのを自分たちも力に変えてやっていきたいと思います」と話した。