入江陵介さんに18年間やってきてやめたいと思うことはなかったのか聞くと「正直ある。ロンドンオリンピックの後は金メダルがとれなかったという悔しさもありながら、競技を続けてた時に苦しくて結果がでなくて引退を考えた」と話した。しかし2014年のソチ五輪のある選手の試合を見て気持ちが変わったという。その選手は浅田真央さん。前回大会のバンクーバーで銀メダルを獲得し、今回こそは金メダルをと日本中の期待を背負っていたが、ショートプログラムで代名詞であるトリプルアクセルで転倒した。16位となりメダルの可能性は絶望的になった。しかしのフリーで今もなお伝説のフリーと語られる圧巻の演技を見せた。絶望的な状況の中フリーで自己ベストを出し、結果は6位となったが最後まで力を出し切る姿が世界に感動と勇気を与えた。
