タイ・バンコクのスラム街を歩く日本人女性。タイに移住して30年の加古川成子さん。不法に建てられた住宅などに10万人が暮らすという場所。向かったのはスラム街にある小さな教会。スラム街で暮らす子どもたちで構成されたイマヌエルオーケストラ。音楽大学を卒業後ピアノ教師をしていたが30年前タイ人の男性と結婚、バンコクへ移住。オーケストラとの出会いのきっかけは東日本大震災だった。加古川さんは使わなくなった楽器を寄付、子どもたちへの支援を始めた。去年、日本での演奏ツアーが実現した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.