- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳 藻谷浩介
オープニング映像。
オープニングの挨拶のあと、今夜のゲストを紹介。今夜はトラウデン直美さんと、日本総合研究所の主席研究員・藻谷浩介さん。
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- 日本総合研究所
秋篠宮家の長男・悠仁さまが大阪・関西万博を視察された。最初に訪れたのは命の循環をテーマにした日本館。大学で生物学を専攻される悠仁さまは微生物により分解されるプラスチックの展示を熱心に鑑賞し質問を重ねられたという。ベルギー館では職員と交流しながら展示を楽しまれた。あすは午後から父・秋篠宮さまも合流される予定になっている。
9月に入り万博の来場者の数が20万人を超え、中々入れなくなってきていると話し。スタジオの藻谷は、9月頭の頃に駆け込みで行ったと言うが、その時にも大変混んではいたとのこと。また、広さと入場者の見込みが見合っていないと話し、時間で区切ったチケットを販売する必要があったのではと指摘した。また、トラウデンも複数回行く機会があったと言うが、7月に行った時とつい先日行った時では比べ物にならないほどの混雑具合だったと話した。
万博の閉幕後に残るものについて、大屋根リングの北東部分約200mを大阪市が公園や緑地として整備・管理するとしている。また、ミャクミャクのモニュメント2体も万博記念公園に移設される方針とのこと。
夕方JR秋葉原駅前で、自民党総裁選の候補者たちが街の人たちに直接それぞれの政策などを訴えた。演説を聞いた人たちの受け止め方は様々。街頭演説の直前にも日本記者クラブ主催の討論会をこなした候補者たち、5人の訴えについて野党はどう見ているのか。番組の単独取材に応じた立憲民主党の安住淳幹事長は、党の行く道をどうするのかなどやるのかと思っていたら、危機的な状況にもかかわらず静かな総裁選挙だったと話した。また、今回はそれぞれ前回主張していたことを取り下げ、行儀のいい話ばかりになっていたとのこと。自民党が少数与党の状況で迎える今回の総裁選、討論会でたびたびテーマになるのが“野党との連携”。候補者からは野党との連携を探る発言が相次いでいるが、安住氏は今の話は国会が始まってからの国会対策上の話で、国民は新しいリーダーを望んでいると話した。
2007年民主化を求める僧侶や市民と、軍事政権の治安部隊が全土で激しく衝突したミャンマー。ジャーナリストの長井健司さんは、その様子をカメラを回しながら取材していた。しかし、この直後ビデオカメラを握りしめたまま治安部隊によって射殺された。長井さんが所属していたAPF通信社はきょう会見を開き、長井さんが残した映像の分析結果を明らかにした。まずわかったのは、映像に記録された長井さんの“最期の言葉”。映像に映る両脇いっぱいにペットボトルを抱えた1人の少年、危険な反政府デモの現場で少年が走ってカメラの方へ向かってくる。直後、映像が揺れたのはかけよった少年を助ける・あるいは手を引くようなことがあったのではないかとのこと。紛争地帯での取材をライフワークにしていた長井さん、弱い立場の人に寄り添い戦争に無関心な社会やメディアに苛立ちを見せることもあったと言う。銃撃後、行方不明になっていたビデオカメラはおととし、ミャンマーの独立系メディアを通じて遺族の元へ返された。今回の映像分析では、何者かによって改ざんされたとみられる「上書きの痕跡」も発見された。映像は銃撃の約6秒前に突然真っ暗な映像に切り替わるが、撮影した際に残る記録信号が長井さんが撮影した部分と暗転した後の映像とで異なっていたという。ミャンマーでは2021年に軍事クーデターが起こり、軍はこれまで7000人近い民間人を殺害してきた。民主化への道は遠のいたまま。APF通信社は、今後映像の上書き部分の復元と詳細の分析をしていくとしている。
ジャーナリストの長井さんが亡くなった後、ミャンマーでは民主主義が一旦復活したが再び軍政に戻ってしまった。東南アジアでは大筋で軍政から民主主義へ舵が切られている中で、ミャンマーだけが舵をきれていない。結果的にミャンマーだけが経済発展から取り残され、沢山の移民を生んでいる。変わっていかなければいけないという長井さんの思いを、引き継いでいかなければいけないとコメントが上がっていた。
アメリカ・ニューヨークを訪問してる石破総理は戦後80年に合わせた自身の考えをメッセージの形で発信することを表明した。また70年談話で提起されたなぜ戦争を止めることができなかったのかについて石破総理は私なりの考え方を申し述べたいとした。
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- ニューヨーク(アメリカ)石破茂
23日、トランプ大統領はSNSにてウクライナはこの戦闘が始まった時点の国境線の回復が十分に可能だと投稿し、2022年の侵攻開始時点の国境線回復が可能との認識を示したものと見られている。トランプ大統領はこれまで和平合意に向けウクライナはドンバス地方を割譲せざるを得ないと認識していた。
チェイスフィールドにてダイヤモンドバックス×ドジャースが開催。試合は大谷翔平が今季14回目の二刀流で登板し、6回・安5・K8・失0の活躍を見せるも5-4でダイヤモンドバックスが勝利した。
ヤンキース×ホワイトソックスが開催。試合は3-2でヤンキースが勝利し、2年連続のプレーオフ進出を決めた。
楽天モバイルにて楽天×ソフトバンクが開催。試合は柳田悠岐が復帰後初ヒットを放ち、中村がニゴロで得点し、モイネロが好投で8-3でソフトバンクが勝利した。
東京2025世界陸上に出場したトップアスリートたちが日本を満喫した様子をSNSで発信したとして紹介。
ニューヨークの国連本部で国連総会が開催し、ウクライナのゼレンスキー大統領が演説を行い、無人機やAIを使った兵器が急速に広がっていると指摘し、世界が新たな軍拡競争に直面していると警告し、安全を保証するのは同盟国と武器だけであり、この現実はウクライナが選んだことではないとして支援を呼びかけた。またゼレンスキー大統領はロシアがこの戦争を引き延ばしている間に沈黙してはいけないとロシアへの圧力強化を呼びかけた。
エンディング映像。
「よるのブランチ」の番組宣伝。