- 出演者
- 藤森祥平 小川彩佳
オープニング映像。
昨年の衆議院選挙、今年の参議院選挙で自民党は議席数を大きく減らした。高市早苗氏は「政治は国民のもの」と話し、党員をはじめ国民の声を結集できるシステムを整えたいという。小林鷹之氏はスピード、開放性、発信力を高める上で世代交代の必要性に言及し、茂木敏充氏は「国民の暮らしへの不安に寄り添う、結果を出す力が必要」と語った。星キャスターは自民党が解党的出直しを掲げているが、この文言は過去に10回以上登場し、具体性はあるのかと疑問を呈した。小泉進次郎氏は党として一致点を見出さねば野党との協議も進まないと考え、党として1つにまとまることを重視する。
裏金問題について、小林氏、高市氏は「決着がついた」と考える。高市氏は政治資金規正法の改正、党則の見直し、岸田総裁による処分などを振り返り、選挙によって有権者から審判を受けたことから、「やれることは着々とやってきた」という。小林氏は再発防止策として政治資金のルールに関する研修の徹底を提言した。茂木敏充氏は「国民が納得してこそ、決着する」と話した。
街頭インタビューで今の自民党にどのような政策を期待するか訊ねたところ、「社会保険料を下げてくれると嬉しい」、「減税や海外・移住、インバウンド問題に目を向けて」、「食品に関して消費税を下げてくれると経済的にありがたい」、「格差をなくしてほしい」といった意見があがった。
物価高対策として高市早苗氏は自治体向けの交付金を拡充し、赤字などで苦しむ中・小規模事業者への補助に繋げたいといい、大分、群馬ではすでに効果がみられるという。林芳正氏は年内にも可能な即効性のある方策に「給付・ガソリン税」を挙げた。給付について、参院選で公明党、立憲民主党が公約に掲げていて、連立交渉を進めていきたいという。小林氏は中間層をターゲットとした定率減税に言及し、高所得者を優遇しないよう調整を図るべきと考える。即効性のある方策はガソリンの暫定税率の廃止。恒久的ではなく時限的なので税収の上振れ分、歳出改革で財源は捻出できるという。
「2年以内に消費減税を行う?」について、高市氏は自民党内で賛同者が少ないと考える。小泉進次郎氏は「我々の案を持ち寄った上で野党の皆さんの案もうかがう」と話し、どの党と折り合えるのか見定めていきたいという。茂木氏は地方によって事情が異なることから、生活支援のための特別地方交付金を創設し、速やかに実行したいという。
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このあと、外国人政策、どう考える?
外国人政策について、高市氏は「不法滞在者はおかえりいただくしかないし、難民のフリをして入国してくる方もでていっていただく」などと話し、各党が問題意識を持っているはずだという。小泉氏は外国人の土地、不動産取得についてどうなっているのか、政府の司令塔機能を強化するべきと提言した。年内にもアクションプランをまとめるという。
優勝マジック6のソフトバンクがオリックスと対戦。得点のチャンスで柳田悠岐が打席に入るもチャンスをいかせず、オリックスが1-0で勝利した。
2位の日本ハムは本拠地最終戦で楽天と対戦するも敗北。ソフトバンクの優勝マジックを減らしたが、新庄剛志監督は「僕達は1ミリも諦めていません」と語った。
DeNAは阪神と対戦し、正捕手の山本祐大は2度も盗塁を阻止。だが、試合は2-2の引き分けとなった。
ヴィッセル神戸は東京に4-0で快勝した。
アメリカのトランプ大統領は2期目で初めてとなる国連での演説を行った。大統領就任から8か月の間でインドとパキスタンの紛争など、世界の7つの紛争を和平に導いたと主張。その上で、「どのケースでも国連は支援すら試みなかった」と述べ、国連を強く批判した。イギリスやフランスなどがパレスチナを国家として承認すると表明したことについて、「ハマス」によるテロ行為への大きな報償になっていると批判した。
秋分の日、気象衛星からの地球の写真を紹介した。
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全国の気象情報を伝えた。
NEWS DIGで「秋の楽しみ方は?」をアンケート。53,3%の人が「秋の味覚」と回答した。
エンディング映像。
「秘密のストレス共有バラエティ め組の園」の番組宣伝。