- 出演者
- 上村彩子 喜入友浩
オープニング映像。
午後、総裁選への3度目の挑戦を正式に表明した高市早苗前経済安保担当大臣。会見中に出てきた日本という言葉は100回以上。外国人問題に対応する司令塔を設置するなど、保守層からの指示の回復を狙う政策も盛り込んだ。曽於の他にも立憲民主党が主張する給付付き税額控除の導入や、国民民主党が主張する年収の壁引き上げに向け制度を整備することなどを掲げている。会見中には司会をしていた黄川田仁志衆院議員が記者を指名する際に「1個手前の顔が白い…濃くない方」などと発言し、高市氏が思わぬ謝罪をする場面も。自民党の黄川田仁志衆院議員は、不適切な表現で記者の数名の方を指したことについて謝罪した。一方、小泉農林水産大臣は、自らの陣営の発足式に臨んだ。河野太郎前デジタル大臣は、小泉進次郎さんを応援していきたい、と発表。小泉氏の政策は2030年度までに平均賃金100万円蔵を目指すことを公約に盛り込むことが分かった。
一部の病院や薬局でスマホが保険証として使えるようになった。ただ、使う前にはアプリへの登録作業が必要。保険証情報を登録したマイナンバーカードとマイナポータルアプリを準備。スマホ保険証を導入するかは医療機関の任意になるため、厚生労働省は受診前に確認するよう呼びかけている。
2024年9月21日に発生した奥能登豪雨。死者は災害関連死を含めて19人、住宅被害は約1900棟。甚大な被害を受けた石川県輪島市町野町では、川沿いはえぐられ、道路も大きく削られた。復旧は進んでいるが、いたるところに残る被害の痕。町を離れる人も増えた。町野町に住む堀井哲雄さんは、前でも少なかったけどたまにしか人間をみないぐらいまで減っとると語る。町野町の人口は震災前より2割ほど減り、残る住民も4割が仮設住宅で暮らしている。仮設住宅に暮らす中山真さんは、3歳上の姉・美紀さんを豪雨で亡くした。1年ぶりに美紀さんが亡くなった現場に向かうという。命日を前に、姉の最後と向き合うことにしたそう。去年の豪雨の後、発見された美紀さんの車。美紀さんは職場から帰宅途中に脱輪し、外に出た際に足をすべらせて流される様子がドライブレコーダーに映っていた。真さんも姉を探した。1か月後、下流で遺体が発見された。
災害情報などを広く発信しようと町野町の住民が今年7月に立ち上げたラジオ局・まちのラジオ。真さんはパーソナリティの一人。参加するきっかけとなったのが美紀さんだった。真さんの声は街の人にしっかり届いている。先週末に行われた町野町の花火大会。この日は町を離れた人も集まった。豪雨からまもなく1年。街の人は顔を上げて前に進んでいる。
喜入友浩は、町を離れた人がこの花火大会のために戻ってきたのが印象的だったという。まちのラジオ代表の山下祐介さんは、魅力あるまちづくりの一つとしてラジオがきっかけになればと話していたと紹介。喜入智浩は、新潟から復興工事に来ている山田興業の山田治栄代表に話を聞いたといい、能登には宿泊施設も少なくて、コンビニも24時間営業ではない、他の地域から作業員を多く受け入れようにも厳しいのが現状で、山田さんが住んでいるのは台所がないという。
岩屋外務大臣は19日の会見でパレスチナを国家承認しない判断を明らかにした。理由について「現時点での承認は停戦や中東和平の実現には繋がらない」としている。パレスチナ側はしっかりとした統治の体制を構築する必要があるとする一方、イスラエルに対しては解決の道を閉ざすさらなる行動を取れば日本として新たな対応をとると表明した。
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- ガザ市(イスラエル)岩屋毅
先ほどアメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の電話会談が行われた。新華社通信によると、米中関係は非常に重要だと強調する一方、アメリカは一方的な貿易制限措置を行うべきではないと注文をつけた。TikTokのアメリカ事業売却について、解決策を導き出すことを歓迎するとしているが具体的な内容の言及はなかった。
全国の気象情報を伝えた。
エンディング映像。
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- close your eyes宮本浩次
「有田哲平とコスられない街」の番組宣伝。