昨年の衆議院選挙、今年の参議院選挙で自民党は議席数を大きく減らした。高市早苗氏は「政治は国民のもの」と話し、党員をはじめ国民の声を結集できるシステムを整えたいという。小林鷹之氏はスピード、開放性、発信力を高める上で世代交代の必要性に言及し、茂木敏充氏は「国民の暮らしへの不安に寄り添う、結果を出す力が必要」と語った。星キャスターは自民党が解党的出直しを掲げているが、この文言は過去に10回以上登場し、具体性はあるのかと疑問を呈した。小泉進次郎氏は党として一致点を見出さねば野党との協議も進まないと考え、党として1つにまとまることを重視する。