広島市西区の煙突は原爆投下後の写真にも映されていた。歴清社・久永代表は、何もないところから頑張ってここまでやってこられるんだと、人間の力はすごいんだと伝えていきたいと述べる。歴清社は1905年創業。箔押しは神社仏閣、商業施設など様々な場所で活用されている。歴清社は爆心地から約2.2kmの位置。当時、この付近で残ったのは煙突とモルタル製の倉庫のみ。被爆した小学校の廃材を利用し建て直す。新たな雑貨の開発の取り組みを開始。海外にも販路を広げている。久永代表は、少しでも世界が平和になってほしいと思うと述べる。
住所: 京都府京都市東山区清閑寺霊山町7
