高級セレクトショップがリユース事業に参入した。高級セレクトショップ「バーニーズ ニューヨーク銀座本店」の「チェルシービンテージルーム」にはルイ・ヴィトン、フェンディなどの品が並ぶ。商品はすべてビンテージやユーズドアイテム。バーニーズジャパンのペニー・ルオ社長は「ビンテージ・ユーズド事業の拡大により若年層とさらに深い接点・関わりを持つことができると思っている」「使いやすく楽しみながらビンテージを日々の生活に取り入れてもらいたい」と話す。リユース業界の市場規模は2024年には約3.3兆円に達し、年々拡大している。バーニーズは若年層などの取り込みを目指してリユース事業に新規参入した。「ラグジュアリーの循環」をコンセプトに新規顧客との接点を生み出す様々な工夫を凝らしている。ショーに使われた商品も並び、写真を掲載しストーリーを発信している。低価格・ライフスタイル商品も充実している。去年9月に店舗をリニューアルした際に店内にカフェを併設、イベント(占い、音楽)で人が集う空間づくりにも力を入れている。
