アメリカ・バーバンクに倒産寸前のピザレストラン「セバスチャンズ」がある。この店を立て直すため、超一流シェフのゴードン・ラムゼイがやって来た。スタッフのほとんどが俳優やモデルの卵。オーナーはセバスチャン。セバスチャンはプライドが高く短気。店の売りは自由自在に組み合わせて作るオリジナルピザ。複雑すぎるピザはスタッフにも不評。説明するだけで20分くらいかかるという。注文が入るたびに、何と何を組み合わせるか、厨房もパニックになる。ゴードンはイカフライ、ステーキ、オススメのピザを食べたが全部まずかった。ピザ窯があるのに、ピザもイカフライも冷凍だった。ゴードンは冷蔵庫をチェック。ほぼすべてが出来合いの商品だった。1から作っているのはほぼないという。ゴードンは本気で店の立て直しを開始。店内はゴージャスでスタイリッシュな空間に生まれ変わった。中庭に小さなバーを作った。そして料理を大改革。冷凍をやめ生地を1から仕込むことに。さらにゴードンは生地を伸ばしたことのないコーチ役に一流のピザ職人を連れてきて修行を開始。いままでのメニューはすべて廃止。ピザの種類を絞り食材はすべて取れたてを使うことに。そしてピザ窯で焼き上げる。するとセバスチャンは「こんなんじゃ俺の店じゃない。自由自在に組み合わせるピザをなくす気か?」と反発。こうして店はリニューアルオープンを迎えた。店は活気に溢れ、スタッフたちは手応えを感じていた。しかしセバスチャンは納得がいかないと、ゴードンがいない間に前の複雑なピザに戻してしまった。
