続いて、石田ゆり子がバーミンガムで前述のRSPCAのバーミンガム支部を訪れた。そこでは、アッシュリー・ムアーさんが出迎えてくれた。ムアーさんは、RSPCAの動物救急員。今から石田ゆり子が、ムアーさんのアニマルレスキューの仕事に帯同する。ムアーさんが車でパトロールに出掛けて、酷い状態で飼育されている犬を見て回ったり、そのような犬の飼い主に犬の引き渡しを求めたりした。飼い主が引き渡しに同意した場合は、その犬を保護施設に連れて帰った。怪我をしている犬には、保護施設で獣医師のアントニア・バブチェックさんが治療を施した。石田ゆり子はこれらの活動に同行して、感想を語った。