イランのアラグチ外相は、アメリカとの協議の仲介国パキスタンなどを訪問した後にロシア入りし、プーチン大統領と会談した。タス通信によると、アラグチ外相は「ロシアがイランの立場を強く支持している。」と謝意を示した上で、両国の連携強化を確認した。一方、プーチン大統領は「迅速な和平に向けて全力を尽くす。」と応じた。また、アラグチ外相はロシアメディアの取材に対し「アメリカは1つとして目標を達成できていない。」とした上で、「アメリカが交渉を要請しているのであって、我々はそれを検討している。」と主張した。イランは、戦闘終結に向けたアメリカとの協議再開の動きが行き詰まる中、関係国への働きかけを強めている。
