イランのアラグチ外相がロシアのプーチン大統領と会談し、アメリカとの停戦に向け、引き続き外交努力を続ける姿勢を示した。アラグチ外相は27日、パキスタン訪問のあと、サンクトペテルブルクに到着し、プーチン大統領やラブロフ外相らとの会談に臨んだ。ロシアのタス通信によると、会談は約1時間半に及び、アラグチ外相はイラン支持の姿勢を示し続けたロシアに感謝を伝えたという。また、両国の間で戦略的パートナーシップを今後も継続する考えで一致したという。アラグチ外相はロシアメディアの取材に「アメリカからの交渉の申し出があり、検討をしている」と話していて、事態の収拾に向け事実上後ろ盾となっているロシアと停戦交渉に向けた意見交換が行われたとみられている。
