千葉・市原市にある洋菓子店「パティスリー・ル・エリソン」では保冷剤を1日約100個使用。保冷剤には石油製品のナフサが使われていて、先月末に問屋から「購入制限がかかる可能性がある」と連絡が入った。この事態を受け、店はこれまで15年間無料だった保冷剤を今月2日から有料化。すでに「フィルム」「トレー」などの高騰や品不足に見舞われている。さらなる追い打ちに店主は不安を隠せない。同様の影響は夏の冷却グッズのネッククーラーにも及んでいる。外側の素材がナフサ不足で高騰し、輸入品である天然素材を使った中身の液体も輸送コストが倍以上かかっているという。さらに、カルビーのポテトチップスなどの主力商品のパッケージは印刷インクなどの調達が不安定なため、今月25日の出荷分から白黒へ順次変更する。伊藤ハム米久HDもデザインなどの変更の可能性に言及している。
住所: 千葉県市原市今津朝山988-7
