中国で行われているアジア大会で卓球の早田ひな選手が女子シングルス準決勝で世界ランキング4位の地元中国の王芸迪選手と対戦した。試合は第4ゲームまで終わり2ゲームずつの接戦となるが、第5ゲームを奪われてしまい後が無くなってしまう。第6ゲームでは接戦を早田選手が制し3対3に追いついた。第7ゲームでマッチポイントを奪い最後も壮絶なラリーとなったが早田選手がゲームを取り勝利し、日本女子では29年ぶりの決勝進出となった。決勝戦では世界ランキング1位の中国の孫穎莎選手との対決となったが、4対1で敗戦し日本女子13年ぶりとなる銀メダルを獲得した。