7月に開幕するパリオリンピックの聖火が、地中海を船で渡ってフランス南部のマルセイユに到着した。先月、ギリシャのオリンピアでともされた聖火は近代オリンピックの第1回大会が開かれた1896年に進水した帆船で地中海を渡り、マルセイユまで運ばれた。15万人以上が集まる中、地元出身の人気のラップ歌手によって専用の聖火台に移された。聖火は、およそ1万人の聖火ランナーによって7月26日にパリで開かれる開会式に運ばれる。
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