56年ぶりのメダル獲得を目指すU-23男子日本代表。開催国フランスとオリンピック前最後の強化試合に臨んだ。地元フランスはオリンピックでも金メダル候補に上げられる強豪。前半25分、相手のボールを前線で奪うと、最後は藤田譲瑠チマが右足で流し込みゴール。前半をリードして折り返す。後半フランスが開始早々に同点ゴール。その後も猛攻を受けるが日本は追加点を与えない。すると試合中に観客が乱入。スタッフに取り押さえられる。さらに別の観客も乱入するなど試合が一時中断するハプニング。日本は強豪相手に価値あるドローで終えている。