予選リーグ1試合を残して日本は連勝で準々決勝進出を決めた。北澤は「ゴール前のシーンがハイライトになってしまうが、試合中盤での攻防がかなりあってレベルの高い試合になった。藤田譲瑠チマがゲームを読む力が強い。ボールを捉えてカウンターをされる時には攻撃がスピードアップされないように送らす。そういう賢さを持っていたので自分たちの強みを出せた試合になった。スピードアップした瞬間に攻撃のスイッチが入って皆が連動していくっていうのはチームの成熟度が上がってきているなという印象がある」等と解説。日本はD組なのでC組のチームと準々決勝で対戦予定。C組ではスペインが連勝して既に準々決勝進出を決めている。エジプト・ドミニカ共和国のどちらかが上がってくる。ウズベキスタンは敗退が決まっている。日本の現状に北澤は「力の発揮の仕方が良い。試合で良い評価をされている選手たちが殆どなので力が発揮できてる。2試合戦って無失点。無失点で戦えていることは決勝トーナメント上がった時に強みになる」等と指摘した。