パリ五輪、男子90キロ級の村尾三四郎選手が銀メダルを獲得。偉大な柔道家につけられる異名はは三四郎だが、きのう男子90キロ級に登場したのは村尾三四郎選手。そんな令和の三四郎は順調に勝ち進み決勝へ。観客席でその勇姿を見守るのは日本人の父とアメリカ人の母。母は「幼稚園のときはサッカー・水泳やっていた」などコメント。他にも様々なスポーツを体験。その中でも柔道センスがあったという。 決勝戦の相手はベカウリ選手。一度も勝利したことがないという。試合を優勢に進める村尾選手。しかし、ベカウリ選手も技ありで試合を振り出しに戻すと試合終了前の10秒で合わせ技一本をとられ敗れた。一歩及ばず銀メダル。