パリ五輪で人々の心を震わせているのは選手たちだけではない。開会式のフィナーレで歌ったセリーヌディオンも世界中に感動を与えた。世界的歌姫・セリーヌディオンは2020年3月を最後に4年5カ月もの間公の場で歌う姿を見せていなかった。筋肉の硬直やけいれんを引き起こすという病「スティッフパーソン症候群」と闘っていたことを告白。セリーヌは「私が知っているのは、歌うことが私の人生のすべてであるということ」と話した。病気はセリーヌから大切な歌を奪ったが、それでも歌を投げ出すことはなかった。TVプロデューサー・デーブスペクターのスタジオコメント。セリーヌディオン公式インスタグラムの記載あり。