スケートボードをしていた男性らに因縁をつけ暴行を加えたとして、読売新聞の社員の男が現行犯逮捕された。パリ五輪で金メダル2個、銀メダル2個を獲得し、日本の新たな“お家芸”とも称されるスケートボード。警視庁によると、今月23日午後11時前、読売新聞東京本社に勤務する30代のカメラマンの男が自転車に乗って現場付近へ。その際、スケートボードをしていた男性ら3人に因縁をつけ1人の足を蹴った。男はそのまま立ち去ろうとしたが、追いかけてきた別の男性の顔を殴ったとして現行犯逮捕された。その後の調べで明らかになったのは、男がスケートボードをしていた男性らに言い放ったという、あまりに身勝手な言葉だった。読売新聞社員の男(30代)は「自分は働いているのに、遊んでいるやつがむかつく」と言い放ったという。この言い分に、理解を示す人はいるのか。