パリ五輪飛込銀メダル・玉井陸斗。日本飛込界史上初の快挙を成し遂げた玉井。飛込競技は演技6本の合計点で競う。5回目に入水が乱れる大失敗があった。あとがない状況をあえて面白がる。ピンチの展開にこそ楽しみを見いだしていた。ラスト1回を残し3位。6回目は大技「5255B」。最大のピンチから最高スコア、99.00をたたき出した。玉井陸斗は「自分の気持ちをコントロールできるようになった。次は確実に金メダルを取りたい。ロス五輪が早く来てほしくて仕方ない」など語った。
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