太田海也は1999年、岡山市に生まれ、2017年にローイング競技で高校総体優勝。ローイングの名門、日本大学に入学したが活躍できない自分が歯がゆくて7カ月で中退した。その後地元の岡山に戻り、アルバイト先のサイクルショップの店長に進められてロードレース大会に出場したところ初出場で優勝し、ここから自転車競技にのめり込んでいった。その4年後に競輪デビュー、2年後にパリオリンピックに出場した。ところが男子ケイリン準決勝で内側の選手の走行を妨げたとして無念の失格に。太田は「もっと世界チャンピオンくらいのスピードがあったらああいう位置にもいなかった。圧倒的なレースをするしかないと、モチベーションを切り替えるしかなかった」などと振り返った。2026年4月のワールドカップで世界王者ハリー・ラブレイセンに勝利した。敗れたラブレイセンはレース後「太田は大きなライバルになる」などと語っていた。太田は「何回戦っても倒せるようになりたい」などと語った。
