2024年・パリ五輪の悔しさは4年後に晴らす。成長を求めた石川祐希はイタリア王者・ペルージャにいた。自分と向き合いながら世界のトッププレーヤーたちと日々競い合い、ヨーロッパのクラブNo.1という最高峰の景色を見た。実はペルージャを指揮するのはかつてイタリア初挑戦の石川選手を指導したロレンツェッティ監督。ロレンツェッティ監督は「最初に会ったときは彼はまだ19歳の青年でした英語もイタリア語も話せなかったけど、いろいろなものを習得していきました。穏やかでシャイな性格もあってすぐにメンバーに溶け込んでいました。大学の都合でチームを離れた時、とても悲しかったのを覚えています。昨シーズンを見ていて彼の進化を感じた。技術面だけではなく、コート内での存在感も。彼にはまだ到達していない未知の領域を目指してほしい」などと話す。30歳を迎えた今もなお石川選手は進化の途中。
