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国際大会13連勝を記録したバレーボール男子日本代表。強く速く美しく、その人気は日本中を巻き込む一大フィーバーになっている。この時間はアジア選手権男子を徹底特集。ヒーローたちの秘蔵映像を一挙大放出。各界のレジェンドアスリートたちをも魅了する超絶テクニックも!さらに決戦間近で最終調整を続ける日本男子の最新情報をお届けする。
公式戦99連勝で前人未到の2年連続3冠を達成し、コートを支配していたのはいつも石川だった。2014年大学1年生で日本代表に選ばれると、翌年のワールドカップで躍動。またたく間に石川フィーバーが巻き起こった。日本バレーボール史上最高の逸材として謳われてきたが、少年の頃から逸材だったわけではなかった。石川の代名詞であるインナースパイクは泥臭さの結晶である。一つ一つ壁を超えオリンピックを目指す日本期待の星になった。石川の変化の一歩目となったのは当時10代では異例だったイタリアへの短期留学だった。
大学3年生で再びイタリアへ渡った石川祐希選手は今度の挑戦で戦力として強くなった自分を認めさせる戦いである。大学卒業後プロ転向を表明し世界最高峰のイタリアリーグセリエAで実力も存在感も高めていった。日本代表ではキャプテンに就任し、東京オリンピックでは29年ぶりのベスト8になった。石川選手の食事はご飯と野菜スープ、フルーツ、肉などのタンパク質をベースに基本的に献立は同じで、時間をかけずに効率よく栄養補給できるようにしているということだ。2023年には国際大会で銅メダルを獲得しオリンピックへの思いは揺るぎないものとなった。
来週4日から始まる「バレーボールアジア選手権」。石川祐希選手がキャプテンを務める日本代表が優勝チームに与えられるロサンゼルス五輪への出場権を目指し勝負する。栗原さんは高校時代の石川選手について「あんな時代もあったんだなと今の活躍を見て改めて思うし、当時『すごい選手が出てきた』と聞いていたので、本当の当時から積み重ねてきたものが今につながっているんだなと思う」などと話した。狩野選手は「学生時代から海外を経験できているというのがすごく大きくて、それを日本に持って帰ってきて世界の選手と対峙した経験をみんなに伝えていることで、すごく影響があると思う」などとコメントした。
2024年・パリ五輪の悔しさは4年後に晴らす。成長を求めた石川祐希はイタリア王者・ペルージャにいた。自分と向き合いながら世界のトッププレーヤーたちと日々競い合い、ヨーロッパのクラブNo.1という最高峰の景色を見た。実はペルージャを指揮するのはかつてイタリア初挑戦の石川選手を指導したロレンツェッティ監督。ロレンツェッティ監督は「最初に会ったときは彼はまだ19歳の青年でした英語もイタリア語も話せなかったけど、いろいろなものを習得していきました。穏やかでシャイな性格もあってすぐにメンバーに溶け込んでいました。大学の都合でチームを離れた時、とても悲しかったのを覚えています。昨シーズンを見ていて彼の進化を感じた。技術面だけではなく、コート内での存在感も。彼にはまだ到達していない未知の領域を目指してほしい」などと話す。30歳を迎えた今もなお石川選手は進化の途中。
栗原さんは石川祐希選手について「本当に色んなチャレンジをしながら日本を引っ張っていってくれていると思うし、石川選手の背中を見てみんなが追いかけるように海外チャレンジしたり、プレー以外の部分の存在意義は本当に大きいと思う。日本の核というか絶対に欠かせない選手だと改めて感じた」などとコメントした。今回のアジア選手権では石川選手率いる日本男子の目標は優勝してロサンゼルス五輪の出場権を獲得すること。狩野さんは「いま(五輪出場を)決めてしまうことができれば、約2年間調整に使うことができる。五輪にピークを合わせていくということが大事になってくると思うので、その間戦っていくよりもピークを合わせやすい。ずっと負けられない闘いをしていくよりかは、心の中が落ち着いた状態で調整していくことがすごく心にも体にも大事なのかなと思う」などとコメントした。アジア選手権は日本が最多優勝を誇っている。みりちゃむさんが注目するのが高橋藍選手で「歳が近いので、春高の時からずっと見てきた」などとコメントした。
高橋藍は、2020年の春の高校バレーで、東山高校のエースとして活躍した。すぐに日本代表に初選出され、史上最年少の19歳で東京五輪にも出場した。セリエAにも挑戦し、パリ五輪の悔しさをバネに肉体改造に励んだ。また、食事は野菜中心のせいろ蒸しをよく食べるという。母校の東山高校は、2026年の春高を制覇した。高橋は2度目の海外挑戦に動き出している。
塚本さんは「高橋選手はスパイクに目が行ってしまうのですが、やはりディグがすごいなと。相手にとってはすごく守りにくい選手だと思います」などと話した。高橋藍の兄の高橋塁は、栗原恵さんを見てバレーボールを始めたという。
オポジットの西田有志の最大の武器は豪快なスパイク。パリ五輪では日本最多得点をマークしている。しかし、五輪後、代表活動の休養を発表した。ロス五輪に向け、持久力と体幹を強化するトレーニングで原点回帰し、2年ぶりの代表復帰となったネーションズリーグ初戦ではチーム最多得点を記録した。
セッターの深津英臣は、最年長の36歳。リオ五輪で正セッターとして挑むも、大舞台にあと一歩届かなかった。2017年に日本代表キャプテンに就任したが、東京・パリ五輪の正セッターは関田誠大となった。今年、深津は7年ぶりにA代表に復帰し、ベストセッターランキング3位となった。伊藤健士コーチは「一番頼りになっているのは深津英臣選手。セッターとして非常に視野が広く、自信に繋げていいとは思うんですけど、決して我々の力が飛び抜けているというわけではない。そういうのを理解している」などと話した。
栗原さんは「代表を離れたからこそ見える景色や思いがあるのだと思います」、狩野さんは「深津選手の悔しさが活きてきていると思います」などと話した。
元バドミントン日本代表の潮田玲子さんと元関脇の豊ノ島さんが、日本代表についてトーク。
元バドミントン日本代表の潮田玲子さんと元関脇の豊ノ島さんが、日本代表についてトーク。日本代表について「ディフェンスから流れを作って攻撃につなげるのが、バドミントンもバレーボールも共通している。守れないと攻めにつながれないというのがある」、豊ノ島さんは「相手に嫌がられるようなことを心がけようと、日本も小さいけれども、大きい人たちにはできないことをやるのが大事」などと話した。
塚本さんは「高橋選手のフェイクセットはすごいですし、周りの選手もそれにすぐ対応する連携力が強さなのだと改めて思いました」、栗原さんは「日本代表は選手層の厚さが魅力ですよね。誰がでても活躍できるというのが今の強さだと思います」などと話した。
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日本男子代表は、ナショナルトレーニングセンターで合宿を行なっているという。昨日は、セット終盤を想定し20-20からスタートする実践練習を行なった。男子日本代表は、9月4日に初戦を迎える。
栗原さんは「ここに向けてみんながやってきたのだと思います。オリンピックの悔しさはオリンピックでしか晴らせないと思うので、良いパフォーマンスに期待したいと思います」などと話した。
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吉岡さんは「決め言葉に行きたいと思います!頑張れニッポン!輝け、最高の先へ!」などと話した。
