パリ五輪から未来へについてのトーク。 今大会を通じて得たもの、それをどう次につなげていきたいかをたずねる。岡慎之助選手は「これからも変わらず自分らしい体操をしたい」とコメント。橋本大輝選手は岡選手に対し「周りからの期待などいろいろあると思うが、彼の体操は美しくしなやかで堂々とした演技をするので、彼の持ち味を見続けていたい」と話した。また、互いに刺激しあって、体操界のレベルを上げていきたいとも話した。五輪初出場だった日下尚選手は金メダルを獲得。「歴史を変えたと言われるが自分はあまり気にしていない。」などと話した。レスリング男子は4個の金メダルを獲得しお家芸復活と言われることについて、「いつも勝っていたのは女子の方で、今回男子が結果を残せて嬉しいし、これに憧れてくれる子どもが出てきたら嬉しい」などと話した。
江村美咲選手は個人種目ではメダルに届かなかったがサーブル団体で銅メダルを獲得。今大会の戦いを振り返り、「団体戦でもここ2年間世界大会でメダルがとれておらず、みんなも怖かっただろうし、私が不調なのも分かっていただろうし、そんな中でもみんなで繋いで点をとったメダルはいろんな重みを感じる」と話した。今大会、旗手も務め、自身にかかる期待や重圧について「金メダル候補にも挙げていただき光栄だったが、世界選手権では2連覇とはいえ、それ以外の大会ではなかなか勝てず、自分もまだチャレンジャーという気持ちで挑んでいたので、いろんなプレッシャーはあったが、挑戦者の気持ちで挑めた」などと話した。また、今回は自分が望んでいた結果ではなかったが、この経験は必ず自分を強くしてくれると思うし、まだまだ自分の目指すフェンシングを追求していきたいと思ったなどと語っていた。阿部一二三選手は個人種目で2連覇を達成。今の気持ちを問われ「最高に嬉しい気持ちと、最高に悔しい気持ちを味わえた。こんな経験できるのは僕しかいない」などと話した。今後自身に期待される役割として「柔道界をもっと引っ張っていき、盛り上げていきたい」などと話した。橋本大輝選手は大会を通して感じていることを問われ、「自身は東京からの3年間はケガも多く、自分の体操ができていなくて、耐えた3年間だった」とし、「今後は自分の体操をもう1度見直し、自分が思い切って演技できるよう納得がいく動きができるように前に進めるようになりたい」などと話した。パラリンピック開幕は8月28日。
江村美咲選手は個人種目ではメダルに届かなかったがサーブル団体で銅メダルを獲得。今大会の戦いを振り返り、「団体戦でもここ2年間世界大会でメダルがとれておらず、みんなも怖かっただろうし、私が不調なのも分かっていただろうし、そんな中でもみんなで繋いで点をとったメダルはいろんな重みを感じる」と話した。今大会、旗手も務め、自身にかかる期待や重圧について「金メダル候補にも挙げていただき光栄だったが、世界選手権では2連覇とはいえ、それ以外の大会ではなかなか勝てず、自分もまだチャレンジャーという気持ちで挑んでいたので、いろんなプレッシャーはあったが、挑戦者の気持ちで挑めた」などと話した。また、今回は自分が望んでいた結果ではなかったが、この経験は必ず自分を強くしてくれると思うし、まだまだ自分の目指すフェンシングを追求していきたいと思ったなどと語っていた。阿部一二三選手は個人種目で2連覇を達成。今の気持ちを問われ「最高に嬉しい気持ちと、最高に悔しい気持ちを味わえた。こんな経験できるのは僕しかいない」などと話した。今後自身に期待される役割として「柔道界をもっと引っ張っていき、盛り上げていきたい」などと話した。橋本大輝選手は大会を通して感じていることを問われ、「自身は東京からの3年間はケガも多く、自分の体操ができていなくて、耐えた3年間だった」とし、「今後は自分の体操をもう1度見直し、自分が思い切って演技できるよう納得がいく動きができるように前に進めるようになりたい」などと話した。パラリンピック開幕は8月28日。