サンパウロから中継で吉永記者が伝える。ルーラ大統領としては会議をアマゾンで開くことで気候変動対策への国際的な機運を再び高めたいとしている。背景にはアメリカトランプ政権がパリ協定から離脱を表明したことへの強い危機感がある。アメリカを頼れない中日本を始めとする他先進国や民間企業の関与がこれまで以上に重要になっている。アマゾンではおととしから去年、記録的な干ばつにも見舞われ気候変動の最前線と言われる場所で取り組み強化を訴え幅広い支持を得たい考え。
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