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「パリ市のウェブサイト」 のテレビ露出情報

 イーロン・マスク氏がツイッターで「ドイツを救えるのはドイツのための選択肢だけ」と投稿。これが物議を呼んでいる。マスク氏が支持を表明した右派政党・ドイツのための選択肢。来月の議会選挙を前に衝撃が走った。マスク氏は欧州の主要国の政権を相次いで批判。各国は内政干渉だと猛反発。
フランスではマスク氏とXに様々な声があがっている。自治体などはXの利用を見直し始めている。フォロワーが220万人に上ったパリ市のX。アメリカのトランプ大統領の就任の日に利用を停止すると発表した。今後はSNSのブルースカイや市のウェブサイトなどで情報を発信予定。メディアではルモンドがXへの記事の投稿を停止。イギリスのガーディアンも記事の投稿を停止。ドイツでは60超の大学や研究機関がXの利用を停止。さらにこうしたX離れを加速させる動きも出ている。新たにウェブアプリ、フランス国立科学研究センターの研究者などが開発。このアプリはXのアカウントのデータをほかのSNSに移すことができる。Xのフォロワーを新たなSNS上で探し出し再び関係をつなぐことができるという。フランスの新聞記者ソフィー・ドラビネルさんはXのフォロワーは4万人以上いたが、新たなウェブアプリを利用してXから離れることを決めた。Xやマスク氏への反発。背景には2022年に施行されたデジタルサービス法。Xなどのプラットフォームに違法コンテンツへの対策や未成年者を保護する措置などを義務付けている。一方のマスク氏は連邦議会乱入事件後に永久停止されたトランプ氏のアカウントを言論の自由を理由に復活させた。EUのデジタルサービス法では対策をとるべき違法なコンテンツの具体的な内容までは定めないとしている。EUの元高官は規制には限界があると述べている。

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