パリ五輪開幕まであと8日。トライアスロンなどの競技で水質問題が指摘されているセーヌ川をパリ・イダルゴ市長が自ら泳いでみせるパフォーマンスをした。競技の開催基準を超える大腸菌が検出→選手の健康被害を懸念する声も。水質汚染など理由に約100年間遊泳が禁止されてきたパリだが、7月になってからは水質のデータが改善しているという。その理由はパリ地下の貯水施設・生活排水や汚水を一時的に貯水→下水処理場へ。しかし、雨が降ると基準を超える日もあり、天候次第では競技日程に影響がでる可能性もあるという。
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