フランス・パリのノートルダム大聖堂は5年前の大規模火災で大きな被害が出たが、再建の工事が進んで再び公開された。火災以来初となる一般向けのミサに参列するため、多くの信者が駆けつけた。1500人のカトリック信者たちが大聖堂の中に足を踏み入れる日を心待ちにしてきた。ノートルダム大聖堂の司祭が司る歴史的ミサに参列するためには事前予約が必要。予約開始から2時間足らずで全ての席が埋まったという。2000人の職人らによる5年に及ぶ修復作業を経て、ステンドグラスやボールト天井、彫刻が生まれ変わった。
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