夏休みの宿題でAIが活用されている話題についてのトーク。約4割の人が勉強や宿題でAIを使った事があるとアンケートで答えている。どんな風に使ったのかについては、数学の問題の解説をしてもらった、宿題の丸付けをしてもらった、作文を作ってもらったなどがあった。現役の先生へのAIを使ったら見抜けるかとの質問に香川県の先生は、子供の能力によっては気づかないかも、AIを使っている児童はいると思うと回答。大阪府の先生は、言葉遣いや理解度で確実に見抜ける、AIを使っている児童はいないはずと回答している。宿題代行業者は、宿題代行は減ってきている、AIでは困難な友人関係・部活動の経験・担任が知るエピソードなどを使って信頼性をアップしているとしている。実際に、AIで書いた読書感想文を人間っぽく直してくださいとの依頼もあるという。夏休みの宿題はなぜ追い込まれないとやらないのか。パーキンソンの法則では人間は時間があればあるだけ使ってしまうという。解決策としてズーニンの法則がある。最初の4分間頑張ればやる気になってくるというもの。