今回のゲストが紹介された。島崎はオールスター感謝祭には18歳から司会をしていると答え、芸能歴は35周年。その記念として島崎和歌子 ゴールデン ベストを発売したと答えた。またデビューについては企業が広告塔を探していて、それに応募したがそのオーディションには落ちてしまったという。しかしその会場には今の事務所の会長がいて、お前は第二の山口百恵になれると言われスカウトされたという。同期にはマルシアや彦摩呂がいると答えた。その後18歳でオールスター感謝祭の司会の抜擢されたというが豪華な芸能人たちを目の前にしていたという。
島崎は昔のオールスター感謝祭などでは怒って途中で帰ってしまう人もいたという。そして長く芸能界にいて感じるとにはテレビ局にお金がなくなってしまったと答え、なかなかセットを建ててくれなくなったと答えた。しかしオールスター感謝祭で生放送で大型のセットを組んでバラエティをする瞬間は芸能界はすごいと感じたという。またさらに今のテレビがお金がないと感じる瞬間に、見たことのないメーカーのお茶がでてくると答え、今の現場にもスタッフが少数すぎると答えた。森泉は19歳でモデル活動を始めたという。またいつの間にかおしゃれイズムのアシスタントに抜擢されたが、自身の時代ではモデルや俳優などにバラエティの垣根がなくなり、それが普通になっていた頃だったが、モデルの中でも女優になりたいと宣言する人もいたという。
森は芸能界デビューしたのはバスの中でのスカウトだったという。そのスカウトマンが家族でいて、優しかったので警戒心がとけたという。バラエティタレントとしてブレイクした森はDIYロケなど相当な腕前を披露した。得意な理由には母が自分の家は自分で直す人だったと答え、勝手に模様替えをしていることもあり、自分好みに変えるのが大事だと学んだという。また知らない人と話すことが好きで、そのまま仲良しになりカフェでお茶することもあると答え、そのためにロケに出かけるのが好きだと答えた。春日はそうしたロケ先で知らない人に話かけるのが苦手だと答えたが、井上も苦手だと答えた。井上が芸能界に入ったきっかけにはホリプロタレントスカウトキャラバンだったと答え、また新婚さんいらっしゃい！のMCをして2年が経過するが楽しいと答えた。
2年前に井上はこの番組でバラエティへの並々ならぬ思いを語っていたが、つい最近はカニの踊り食いをしたばかりだという。さらに芸能界で活躍していくことについて一抹の不安を感じるというが、今の女性タレントは女優もやる上にアイドルもいるが自分はそういったものがなくすきま産業を狙っているという。常に特技を披露していても誰かがそれをやってしまったらどうしようと思ってしまうと答えた。島崎は芸能界に長く生き残れる秘けつはわからないと答え、平成元年頃までは歌の番組があったがそこから歌う場所がなくなると森口博子や松本明子などがバラエティタレント化したことで自分もバラエティで活躍しやすくなったという。
島崎は30年前の芸能界については収録が終われば皆で飲みに行く世界だったと答え、それは毎回あったという。高級店にいけていい経験をさせてもらったと答えた。しかし今ではそれも誘ってはいけないのかと雰囲気で感じると答えたが後輩から誘われるととても嬉しいと答えた。最近では後輩のヒコロヒーに食事を誘ってもらったがそれがとても嬉しく張り切ってしまったという。また島崎は昔のテレビ番組の打ち明けは高級ホテルを貸し切って高視聴率を称えるイベントを開催していたという。森は芸能界にいて感じたことは駐車場が地味になったと答え、高級車が並んでいたイメージだったが今では全部同じ車になったと答えた。
島崎は長いこと芸能生活をしている中で漠然とした不安はあるか？との質問に自分がなぜここまで芸能界に残れている理由がわからないと答え、自分が今ここにいる理由もわからないという。また島崎は得に楽しみがないので家でずっとテレビを観る生活をしているという。仲良くなった人が他番組で自分のエピソードを話してくれるのが嬉しいと語った。またテレビをリアルタイムで観ることも大事だと答え、それを時間を肌感で感じるのも大事だと答えた。また生放送は得に好きでオールナイトフジコで歌いたいと答えた。
井上は自分が出演している番組を観ると答えたがそうすると自分の欠点がわかるという。また家庭の方針で昔はテレビは一日一人30分しか観ることのできない家庭だったと答えた。島崎は家でテレビをずっと観ているので忙しいと答え、まだ出だしの若手がいるとこの番組を観ていたと応援したくなってしまうと答えた。若林は島崎と話した上でなんとなく芸能界で長生きできる人がわかったような気がすると答え、テレビが好きな人と絶対的に良い人ではないと生き残れないと語った。その良い人の基準については自分の出じろだけではなく、かつ他の出演者を潰さない人と語った。