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「ヒトツバタゴ」 のテレビ露出情報

長崎県対馬市は昔から神々が宿る島として知られ、人の立ち入りが禁じられていた鎮守の森に包まれている。樹齢200年を超える幹回り8mのスダジイなど、手つかずの自然が残っている。ツシマサンショウウオ、ツシマアカガエルなど、対馬の固有種も数多く生息する。あちこちの庭先に並んでいるのは「蜂洞」と呼ばれる蜂の住まい。島では昔から野生のミツバチを蜂洞で飼ってきた。対馬にいるミツバチはニホンミツバチだけ。全国で養蜂に使われるセイヨウミツバチはいない。蜂洞の入口に蜂蜜を塗ったり、花を置くなど、蜂が来るように人々は様々な工夫をする。春になるとヒトツバタゴの花が集落を彩る。5月にはスダジイの花が森で咲き、海外沿いではオオバイボタが咲く。ミツバチは様々な花から蜜を集めるため飛び回る。秋になると蜂蜜ができあがる。ニホンミツバチの蜂蜜は百花蜜と呼ばれ、ビタミン・ミネラルなど栄養満点。蜂の冬越しのため半分は巣に残す。夕暮れ時になると対馬の固有種・アキマドボタルが光を放つ様子を見ることができる。森の恵みを巧みに利用する暮らしが美しい里山の風景を育んでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月21日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
4月下旬ごろに花を咲かせるヒトツバタゴという木は雪が積もったような純白な花が緑の葉を覆い尽くす。実はこの木「ナンジャモンジャ」とも呼ばれ、本州では木曽川流域のごく一部にのみ自生し絶滅危惧2類に指定されている。しかし、関東各地では街路樹や自宅の庭木としてたくさんの人に親しまれている。この木のルーツをたどると江戸時代、今の明治神宮外苑に持ち込まれた1本のナンジャ[…続きを読む]

2024年5月21日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース季節の映像
ナンジャモンジャの花が満開になっている。ナンジャモンジャは「ヒトツバタゴ」の俗名。珍しい木で名前が分からず、この名前になったともいわれている。今月いっぱい楽しめるという。

2024年5月11日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようび(オープニング)
石川県金沢市・天徳院の通称「なんじゃもんじゃ」が満開を迎えている。正式にはヒトツバタゴという名前だが、長年本当の名前が分からなかったことからそう呼ばれるようになった。来週半ばまで見頃が続く。

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