長野県に住む山田倫太郎くんは生まれた時から心臓に大きな病を抱えていた。そのため、全身に十分な酸素を送ることができず、いつ心不全を起こすかわからない状態。24時間酸素吸入器が欠かせないだけでなく、先天性の障がいで左手や首も思うように動かせない。水卜アナがタイプだという倫太郎くんの家を水卜アナは訪ね、24時間テレビで倫太郎くんは槇原敬之と「どんなときも。」を歌った。その5年後、心不全が悪化し多くの臓器が合併症を併発し、18歳で生涯に幕を下ろした。水卜アナは倫太郎くんの言葉を日本中の方に伝えたいという。