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「ヒロシマ・ノート」 のテレビ露出情報

「ヒロシマ・ノート」で大江さんが訪れたもう1つの場所、それが平和記念公園。当時、原水爆の禁止を求める世界大会が開かれていた。1963年8月、被爆者やその遺族が募っていた。大江さんは、平和を願い核実験に反対する人々のうねりを見届けようとしていた。しかし、東西冷戦の時代、社会主義国の核実験は認めるべきだという意見が現れ、人々の間に大きな亀裂が入った。警官隊が突入し、平和記念公園を叫び声と混乱が覆い血が流れた。平和を求めているはずの人々が対立し、分裂していく様を目の当たりにした大江さんはショックを受ける。しかし、そこでも決して諦めない”広島的な人々”がいた。
公園で一部始終を目撃していた、森瀧春子さん。混乱の中、広島の被爆者の立場から「いかなる国の核実験にも反対する」と声を上げたのが、森瀧さんの父だった。哲学者・森瀧市郎さんのその時の様子を、「ヒロシマ・ノート」は記していた。核兵器に反対する平和運動すら、国同士の争いや政治に絡め取られる現実。その中で拠り所とすべきは何なのか、大江さんは被爆者の原点に立ち平和を求める”広島的な人”たちにそれを見出す。大江さんの心に広島はどう残ったのか、「ヒロシマ・ノート」はユニークな言い方をする。”おそらくは広島こそが、僕のいちばん基本的な、いちばん硬いヤスリなのだ。”

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年3月3日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
東京大学在学中に芥川賞を受賞し1994年には日本人としては2人目となるノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎。今回、新たに発見されたのは1955年5月に書かれた「暗い部屋からの旅行」と、その2年後に書かれた「旅への試み」の2作品。いずれも大江が在学中に暮らした東京・北区の下宿先で見つかった。作家・吉永みち子は「大江と言えば核兵器は非人道的なものであるという[…続きを読む]

2025年7月30日放送 2:10 - 2:35 NHK総合
コネクト(オープニング)
ノーベル賞作家・大江健三郎さん。広島に向き合い続けた大江さんが亡くなって1年が過ぎ、20代のころに広島を訪れた体験を綴った「ヒロシマ・ノート」は、今も多くの人に影響を与えている。「ヒロシマ・ノート」を読んだことが、人生の転機となった人がいる。広島出身の漫画家・こうの史代さん。今日は「ヒロシマ・ノート」を深堀りしていく。

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