危険な化学物質が大量に検出されたカラフルな湖。聞き込みをすると1人の女性が「湖の下には私たちの故郷が・ジャマナ村が沈んでいる。全部あの男のせいだ」と話した。その男の名前はニコラエ・チャウシェスク。ニコラエ・チャウシェスクは1965年~1989年までルーマニアを支配した独裁者。当時、ジャマナ村の丘の上にあった同鉱山の採掘を急ピッチで進めた・その銅を取り出す過程で水銀やヒ素などの危険物質が大量発生。本来なら汚染水を処理するプールを作るべきだが、チャウシェスクはジャマナ村の山間に汚染水を流し込んだ。こうして出来たのがこの湖だった。
