- 出演者
- 田中良幸 天達武史 谷原章介 杉村太蔵 松村未央 佐々木恭子 酒主義久 山田夏子 峯村健司 遙洋子
日本が世界初の試みを成功させた。容器に入れられ次々と並べられた泥。これはレアアースを含む泥。先月から地球深部探査船「ちきゅう」が試験採掘を実施していたが、ついに世界で初めて深さ6000mの海底からレアアースを含む泥を回収。これには政府からも喜びの声が。レアアースは全部で17種類ある希少な金属。スマートフォンや、電気自動車のモーター、LEDなどに使われる。世界生産量の約7割を占める中国が日本への輸出規制強化を発表している中、中国に依存しない国産レアアース開発へ大きな一歩となるか。
今回採掘を行ったのが本州の東京から2000km離れた南鳥島近海。ここで探査船「ちきゅう」からレアアースの回収に必要な採鉱機とパイプを下ろす。海底まで6000m。そこには深海魚の姿も。ここまで下ろすだけで多くの時間を要し。実際に採掘が始まったのは南鳥島近海に到着してから13日後、1月30日のことだった。それから2日後の2月1日未明。汲み上げられたのがレアアースを含む泥。今回の主な目的は機器の動作確認で本格的な採掘試験は来年になるという。その先の実用化へ小野田紀美経済安保相は「産業化のためには費用の大幅なコストダウンというのも重要。レアアース泥を採取するのみならずそこから精錬して取り出すための一連のプロセスも重要。そのため来年度には南鳥島近海にてレアアース泥を採取し南鳥島陸上に運んで脱水・分離を行ったのち、本土において精製するまでに一連のレアアース生産プロセスを実証し総合的に南鳥島沖レアアース生産の経済性評価を行う予定」など述べた。世界初の試みが成功し、前進し始めた国産レアアースへの道。
先月レアアースにまつわる新たな発表があった。きのうサン!シャインが訪ねたのは東京大学物性研究所の浜根大輔さん。今回山口大学と東京大学などの研究チームが日本国内でアタタな鉱物を4種類発見。浜根さんは「セリウムについては研磨剤としてガラスとかセンシティブなものを研磨する。ランタンについてはガラスに添加することによって高級なカメラレンズとか」などコメント。レアアースを含む鉱物が4つ発見されるという快挙。実はそれらを最初に見つけたのは意外な人物だった。貴重な発見をしたのはアマチュアの鉱物研究家だという。それが原田明さん。実際どういう場所で見つけたのか、現地へ案内してもらうことに。向かった先は群馬県桐生市の茂倉沢鉱山。古くから乾電池などに使われるマンガンが採掘されていた。原田さんは普段から鉱物を探し歩いているという。そして、山道を歩くこと約30分。そこにはかつてマンガンを採掘するために掘り出された石などが積まれていた。外が黒くて中がピンク色の石。その中から原田さんは気になる石を持ち帰ってきたそう。原田さんは知り合いだった東京大学の浜根さんと飲み会をしている時、半ば強引に調査を依頼。その結果、レアアースを含んだ4つの新鉱物の発見に至ったという。独自に鉱物を研究して25年以上の原田さんは「私が石を始めた頃にはもう何もとれませんよというのが相場だった」などコメント。とにかく人と違うものを粘り強く求める自称へそ曲がり精神が大きな発見に繋がったそう。
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群馬・茂倉沢鉱山でレアアースが新たに発見された。その実用化について専門家は「実用化するには量が少なく現実的ではない」などと話した。ただ今回の発見を手がかりに地層や位置関係などから新たなレアアースが見つかる場所を突き止められる可能性があるかもしれないという。
日本の国家プロジェクトで世界で初めて海底6000mからレアアース泥の採取に成功した。探査船や採掘を行うロボット等は海外に製造を依頼しており、また環境への負荷も非常に小さいとのこと。採取したレアアース泥には有害物質がほとんど含まれておらず、その証拠に作業員が素手で選別作業を行っているとのこと。国産レアアースの実用化には3つの山場があり、資源の有無と採取に関してはクリアしたが、レアアース泥からの分離・精製が最後にして一番の課題とのこと。石井さんは「レアアース精錬のノウハウがほぼ中国によって囲い込まれている。ただ泥からレアアースを精錬するのは世界初の試み」などと話した。来年2月以降に南鳥島で本格的な試掘が始まり、1日最大350トンの泥を採掘するとのこと。そして2028年3月までに価格や採掘コストを踏まえて採算性について報告書を作成するとしている。石井さんは「特定の国に依存しない体制構築を念頭にまずは安定した供給体制の構築を目指す。どのレアアースがどれだけの量あって価格がどうなるのかは採掘を進めてみないとはっきり分からない」などと話した。
レアアースの生産や日本の主な輸入国は中国が占めている。国産レアアースが実用化すると採取成功している「レアアース泥」から貴重な「重レアアース」も含まれている可能性がある。
あす開幕するミラノ・コルティナ五輪で練習を公開した金メダル候補、荻原大翔選手。決勝ではギネス世界記録にも認定された6回転半の2340を出して優勝したいと話した。最大の武器は回転力。X Games Aspen 2025とX Games Aspen 2026では優勝をしている。世界初6回転半の大技を成功させ、世界に名を知らしめた。練習場の東北クエストは、6歳から通っていて、館長は荻原選手のためにジャンプ台を改修した。スタート地点を高くし助走をのばしたことで6回転以上の練習ができるようになった。
6回転半は世界で唯一の大技で、荻原大翔選手は優勝したいと話している。
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1月27日の選挙戦初日、3つの政党が第一声の場に選んだ選挙区が千代田区と新宿区で構成される東京1区の現状を緊急取材した。
中道改革連合から出馬した海江田万里候補は当選9回の76歳。さらに今回追い風となっているのが、タッグを組んだ公明党の協力。この状況にライバル陣営は危機感を募らせていた。
自民党から出馬した山田美樹候補は、前回の衆院選挙では公明党が応援演説に駆けつけるなど協力なバックアップを受けてきた。しかし政治資金収支報告書への不記載問題で比例重複を認められない中、2000票の僅差で落選。今回の選挙では物価高対策を訴え、国会への返り咲きを目指している。公明党の支持母体・創価学会の総本部がある新宿区の演説を前に涙ながら応援を呼びかけた。デジタル制度の改革を訴えていたのは日本維新の会の春山明日香候補。春山候補は3年務めた千代田区議を先月辞職し、東京1区から国政を目指した。熾烈な争いが繰り広げられている東京1区の戦いに割って入ろうとしているのが参政党のナンバー2だった。
参政党から出馬した吉川里奈候補。元看護師で3児の母親でもある。2023年に参政党に入ると前回の衆院選では党の移行もあり、比例九州ブロックで立候補し初当選。今回は東京1区に戦いの舞台を映した。現在は党の副代表も務めており、選挙戦初日には神谷代表も応援に駆けつけた。
東京・お台場の映像を映し、気象情報を伝えた。
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東京・お台場の映像を映し、全国の気象情報を伝えた。
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