ニオイのプロに正しい対策について聞いた。皮膚から放出される皮膚ガスや体臭のメカニズムを研究する関根教授によると、夏に特に注意したいのが「夏バテ臭」。夏バテ臭とは夏に起こる疲労臭のこと。皮膚表面で発生する汗臭や加齢臭と異なり、体の中で作られる皮膚ガス。暑さ・寝不足などで披露が溜まると血液中のアンモニアが皮膚ガスとして放出されて起こる。実際にどんなニオイなのか、研究用に再現した「夏バテ臭」をかいだ浅野さんは「おー…ツーンとする感じ」と感想を言った。どのくらい皮膚からアンモニアが出ているのか、計測器をつけて判定してみると、浅野さんからも出ていた。年齢や性別に関係なく誰でも発生する可能性があるという。洗っても落ちないこのニオイの対策法は、日傘をさしたり日陰を歩くこと。夏バテ臭対策の2つ目はビフィズス菌入ヨーグルト。これを摂取することにより皮膚から放出されるアンモニアが減少することが期待されている。一方、汗や皮脂など皮膚の表面が原因となるニオイは洗い方が対策の基本。
