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「クリントン大統領」 のテレビ露出情報

外交文書がきのう公開された。外交文書には米国でクリントン政権が発足したあと、1993年4月にかけて当時の宮沢総理大臣や渡辺外務大臣がワシントンを訪れて要人と会談した際のやり取りなどが記されている。日米首脳会談では、米国で中国に対する貿易上の「最恵国待遇」を継続すべきか議論されていたことを踏まえ、クリントン大統領が「中国についてどう考えているか」と尋ねている。これに対し、宮沢総理大臣は「当分の間は脅威になることはない。オリンピックを招致しようとしており平和主義が貫かれていくと思う」と述べ、最恵国待遇の継続を支持している。一方、「その後も平和主義が貫かれる保障はない」とした上で「中国の経済が発展していけば、軍事的な野心を発揮していく余地は十分ある。中国人の生活水準が高まっていくにつれ民主主義が定着していくという説もあるが、自分は懐疑的だ」と指摘している。また、渡辺外務大臣とレイク大統領補佐官との会談では、補佐官が「経済が成長する一方、政治面での弾圧が続けば将来、爆発しかねない」と伝えている。これに対し、渡辺大臣は「歴史的経緯を踏まえ仲よくしていく必要がある。天安門事件のような人権弾圧はあるが、中国民衆がいかに受け止めているか念頭に置くべきだ」と応じている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテパックンの眼
テーマは「ドローン騒動から見るアメリカの今」。11月中旬頃からドローンとみられる飛行物体の目撃情報が相次いで目撃されている。パックンは「怪しいものじゃない、政府が説明するが今のアメリカは政府を疑っている方が多いから否定しきれないというのが今の事態」と話した。ドローン騒動の要因として3つ挙げた。1つは“アメリカにある空の脅威”。2023年の中国の偵察気球墜落な[…続きを読む]

2024年12月27日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
約30年前の外交文書が公開され、コメ輸入の日米交渉で厳しいやりとりが続いていたことがわかった。1993年の日米首脳会談で、アメリカ側はコメの市場開放を強く迫っていた。当時、宮沢首相は参議院で自民党が過半数割れしたことに触れ反対姿勢を示していた。また現地から外務省への報告では「コメについては取り上げなかったことになっている」と記されており、国内世論の動向に神経[…続きを読む]

2024年12月27日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
1993年に貿易自由化を議論するGATT・ウルグアイラウンドで農業分野が実質妥結に至るまでの日米交渉の内容などが記録された外交文書が公開された。宮沢総理大臣とクリントン大統領との首脳会談でも、コメの市場開放を巡って意見が交わされている。1993年12月には細川政権のもと、日本のコメについて全面的な市場開放はしない一方、一定量の輸入を義務づける調整案がGATT[…続きを読む]

2024年12月26日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
来月就任する米国・トランプ次期大統領は保護主義的な貿易政策を掲げているが、30年前の米国は今とは真逆の動きだった。きょう公開された外交文書に記されていたのは、自由貿易の拡大を巡る日米の交渉の内幕。1993年、米国がコメの市場開放を求めたのに対して、日本が初めてコメの部分的な輸入を受け入れた貿易交渉。今回、交渉妥結の際に総理大臣を務めていた、細川元首相が取材に[…続きを読む]

2024年12月26日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
コメを巡るおよそ30年前の日米交渉の内幕が、きょう公開された外交文書で明らかになった。1993年4月の日米首脳会談。米国側は、コメの市場開放を強く迫っていた。当時の貿易自由化を議論する、GATTウルグアイラウンドで、日本のコメの市場開放が大きな議論となった。宮沢総理大臣は、参議院で自民党が過半数割れしたことに触れ、反対姿勢を示していた。一方、米国側は、日本だ[…続きを読む]

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