金曜日、警察庁は、闇バイトに応募した人やその家族らを保護した事例が全国で46件に上っていると発表。高い報酬がうたわれる闇バイトだが、実態調査では、あとでまとめて払うなどといわれるも支払われることなく警察に逮捕された。犯行グループから呼び出され理由が分からないままペナルティーなどと称して、報酬を上回る金を巻き上げられたなどのケースが記されている。刑罰はどうなるのだろうか。いわゆるルフィ事件の実行役の被告は強盗致死罪などで無期懲役となったが、闇バイトに加担して結果的に強盗致死もしくは強盗殺人を犯してしまうと死刑または無期懲役という極めて重い刑罰を受けることになる。ピースボート共同代表・畠山澄子さんは「もう一つ焦点をもう少し当てなければいけないなというところは、どういうところが被害に遭っているのかというところへの着目も必要」とコメントした。都市部の郊外の一軒家が狙われているのだろう。その対策も同時に必要となる。