米国・トランプ政権の外交安全保障の要となる人事も決定した。国防長官に指名されていた、保守系テレビ局の元司会者、ピート・ヘグセス氏の議会上院で行われた採決。ヘグセス氏を巡っては、女性への性的暴行疑惑が報じられ、反対に回る共和党議員も出たが承認された。上院議長を兼ねるアメリカのバンス副大統領が「賛成50・反対50なので副大統領が賛成に投票し承認された」と発表。閣僚の承認が副大統領の投票までもつれ込んだのは、史上2回目と報じられている。
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