パリ五輪 バレーボール男子の予選リーグで、日本はアルゼンチンと対戦。代表選手の出身地、母校などでエールが送られるなか、西田有志は第1セットだけで5本のサービスエースを決めた。第2セットでは甲斐優斗がオリンピック初得点をマークし、7点ビハインドのなかで石川祐希が連続得点。第3セットは東京五輪銅メダリストのアルゼンチンが獲るも、続くセットで高橋藍がサービスエース、ブロックで躍動。日本はアルゼンチンに勝利し、次戦でアメリカと相まみえる。両チーム最多特典の西田有志は「自分たちにフォーカスして相手をしっかり対策していきたい」などと語った。